MISSION
角膜移植の限界を超える技術で、
世界の視界を良好に。
角膜移植は様々な移植治療の中でも最も古く100年を超える歴史を持つ治療法。その進化はめざましくさまざまな方法で移植が行われてきました。しかし、100年経過してもドナーから提供された角膜を移植することは変わっていませんでした。
しかし白内障手術が世界中で行われるようになったいま、その過程でどうしても起こってしまう水疱性角膜症はそれにつれて増える傾向があります。そうなると避けられないのが角膜のドナー不足。また世界ではアイバンクが整備されていない地域がたくさんあり、いまから整備するまでに時間とコストがかかります。
そこでセルージョンは角膜の内皮細胞の代替となる細胞をiPS細胞から大量に培養することに成功。この細胞の登場によりドナー不足を解消することはもちろん。手術の時間も短縮され、合併症のリスクも低くなり、いままで100年かけてきた進化のスピードを大幅に超えるブレイクスルーを実現しました。