セルージョン JINJI LAKE STARTUP CONTEST 2023 日本準決勝で入賞
「ひとの可能性を再生する。」をミッションとして、iPS細胞から角膜内皮代替細胞を効率的に作り出す独自技術で世界の角膜移植待機患者問題の解決をめざす株式会社セルージョン(本社:東京、代表取締役社長:羽藤 晋、以下、セルージョン)はこのたび、中国創業人材投資センター、海外ハイレベル人材専門家会が主催し、AIS CAPITAL株式会社、蘇州工業園区国際ビジネス協力センター(東京)が共催で開催された「JINJI LAKE STARTUP CONTEST JAPAN 2023」の日本準決勝に出場し、入賞企業に選出されました。
JINJI LAKE STARTUP CONTESTは、今年度で12回目を迎え、全世界で12,000チーム以上がエントリーしてきた実績を持つ、中国発の影響力のあるビジネスコンテストです。過去の大会で決勝に進出した200社以上のうち、100社を超える企業が資金調達を果たし、その総額は約2,800億円にのぼります。
今年度の日本準決勝は8月25日に開催され、当社からは取締役副社長 COOの林田が参加しました。プレゼンテーションでは、研究開発の進捗や今後のビジネスの展開について発表を行い、審査の結果、入賞を果たしました。
今回日本準決勝を通過した6社は、10月頃に実施される業界別決勝戦を経て、世界各国から選ばれたファイナリストと共に11月に蘇州で行われる決勝戦に招待されます。また、中国内外100社以上のベンチャーキャピタルとのマッチング機会や、蘇州工業園区在籍の1800社以上のバイオベンチャー(うち上場会社49社)と、ライセンス契約など事業提携のサポートを得ることができます。さらに、優勝チームには1,000万元(約2億円)の賞金が贈呈される予定です。
「JINJI LAKE STARTUP CONTEST 2023」についての詳細は、下記のリンクよりご覧ください。
http://japan1000.sandlake.com/
[蘇州工業園区について]
蘇州工業園区(Suzhou Industrial Park, SIP)は1994年に中国とシンガポール政府との共同プロジェクトとして設立されたサイエンスパークで、中国トップクラスの産業規模を有する国家級経済開発区です。特にライフサイエンス分野に関しては中国で圧倒的No.1の産業集積を誇り、278平方キロメートルのエリア内に2,000以上のスタートアップが集結しています。これまで20社以上のバイオベンチャーがNASDAQ 、香港、または上海の資本市場への上場を果たし、時価総額1兆円を超える企業も数社あります。
[セルージョンについて]
セルージョンは「ひとの可能性を再生する。」、「もっと自由で、もっと笑顔が見える世界へ。」をミッション・ビジョンに掲げる慶應義塾大学医学部眼科学教室発の再生医療ベンチャーです。iPS細胞から角膜内皮代替細胞を効率的に作り出す独自技術などの特許技術を基に、世界の角膜移植課題をめざすリードプログラムCLS001をはじめ、最先端の再生医療技術でペイシェント・セントリシティの考え方に立った医療ニーズの提供をめざした研究開発を推進しています。
商号 :株式会社セルージョン
代表者 :代表取締役社長 羽藤 晋
所在地 :東京都中央区日本橋小舟町8番6号
設立 : 2015年1月
URL : https://cellusion.jp/
本件に関するお問い合わせは、ホームページ下部にあるお問い合わせ欄からお願いいたします。