「JHVS2023シンポジウム」のパネルディスカッションに
CEOの羽藤晋が登壇しました
セルージョン代表取締役社長CEO羽藤晋が、厚生労働省が主催する「JHVS 医療系ベンチャー・アカデミアのためのシンポジウム ~エコシステムの最前線!あなたの戦略は?~」のパネルディスカッション「官公庁事業紹介~AMEDとMEDISOの連携~」に登壇しました。
セッションでは、医療分野の研究開発において基礎から実用化までの一貫した研究開発の推進を目的に設立されたAMEDと、医療系ベンチャー・アカデミアを対象に支援サービスを提供するMEDISOの各種支援事業の紹介に続き、成功ベンチャーが官公庁の各種支援サービス・事業をどのように使って成長したのか、戦略について紐解くパネルディスカッションが実施されました。
羽藤は当社の研究開発について説明するとともに、これまでの事業進捗の中でどのようにAMED、MEDISOの支援を活用してきたかを具体事例を交えて紹介しました。さらに、支援を受けている企業の視点から、パネリストと様々な意見交換を行いました。
現地では100名以上、オンラインでは延べ200名以上が参加し、閉会後に実施されたJHVS Networking Night会場での当社事業を紹介するポスター展示にも、多くの参加者から質問が寄せられました。
[JHVSシンポジウムについて]
厚生労働省が主催するJHVS(ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット)の一環として、国内の医療系ベンチャーが保有する優れたシーズやアイデア等の実用化を加速させ、エコシステムの波に乗ることができるよう支援することを目指し実施されています。医療系ベンチャーを取り巻く各種施策や業界動向の紹介、各種業界関係者のパネルディスカッション等を通じて、エコシステム・ネットワークを広げる機会が提供されています。
今年度は「医療系ベンチャー・アカデミアのためのシンポジウム ~エコシステムの最前線!あなたの戦略は?~」をテーマに、2024年2月10日に東京ミッドタウン八重洲カンファレンスで開催されました。
JHVS2023シンポジウム:https://mediso.mhlw.go.jp/jhvs2023-symposium/index.html
[AMEDについて]
AMED(国立研究開発法人日本医療研究開発機構)は、医療分野の研究開発およびその環境整備の中核的な役割を担う機関として、2015年4月に設立されました。
基礎から実用化までの一貫した医療研究開発の推進と、その成果の円滑な実用化を図るとともに、研究開発環境の整備を総合的かつ効果的に行うための様々な取組みを行っています。
AMED:https://www.amed.go.jp/index.html
[MEDISOについて]
厚生労働省が展開している医療系ベンチャー、アカデミア等の支援事業の総合ポータルサイトです。
実用化に至る様々な課題への相談対応や事業戦略の策定、人材交流、VC等投資家とのマッチング機会の提供等を行っており、法規制対応、マーケティング、事業計画、資金調達、経営戦略、知財戦略、国際展開等の各分野の専門家(サポーター)によるきめ細かな相談・支援が受けられます。
MEDISO:https://mediso.mhlw.go.jp/