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第23回日本再生医療学会総会のMinaris Regenerative Medicine株式会社 共催学術セミナーにCEO羽藤晋が登壇しました

2024.03.25

第23回日本再生医療学会総会は、2024年3月21日~23日に新潟市の朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター、ホテル日航新潟で開催されました。総会では「心-Compassion」をテーマに、再生医療の最新の研究発表や実用化を進めるための施策を議論するシンポジウムが行われ、当社代表取締役社長CEO羽藤晋は、最終日の23日にMinaris Regenerative Medicine株式会社が共催する学術セミナーに登壇しました。

羽藤は「iPS細胞を用いた新しい角膜再生医療の研究開発」と題し、角膜移植のアンメット・メディカル・ニーズや当社が開発を進めている「iPS細胞由来角膜内皮代替細胞(CLS001)」の進捗、CLS001が解決する角膜移植を取り巻く課題等について発表を行いました。300席ほどの会場は満席となり、多くの方にご関心をお寄せいただきました。

[日本再生医療学会について]
2001 年に「再生医療の進歩、発展及び育成を図ると共に人類の健康増進と福祉の向上に寄与すること」を目的として設立されました。再生医療を標榜する唯一の日本医学会分科会として「あらゆる知を結集し、再生医療の革新と普遍化により、全人類の幸福と未来に貢献する」ことをミッションとし、安全かつ有効な“真心”のこもった再生医療を迅速に患者さんに届けるため、産学官の垣根を超えたオールジャパン体制で科学的、技術的および社会経済学的な学際的諸課題に取り組んでいます。
日本再生医療学会:https://www.jsrm.jp/

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