21世紀 先端医療コンソーシアムの再生医療部会で
CEO羽藤晋が講演しました

2019年3月に設立した「21世紀 先端医療コンソーシアム」は、ノーベル賞受賞者 本庶 佑先生の監修・統括のもと、先端医療を中心として進展する「医療革命」をテーマに産官学政の有志の会員を募り、 これらの方々を対象とする“学びの場”、 “交流の場”そして “討議の場” を 提供する会議機構で、6部会から構成されています。このうち「再生医療部会」の24年第2回会議（2024年3月26日開催）で当社代表取締役社長CEO羽藤晋が講演しました。

会議では、座長の宮田総研社長で元日経バイオテク編集長の宮田満氏、副座長の京都薬科大学理事長 木曽誠一先生と、21世紀 先端医療コンソーシアム事務局長で21世紀メディカル研究所 代表取締役 主席研究員の阪田英也氏のファシリテートのもと、1時間の羽藤の講義と30分の質疑応答が行われ、その模様が会員向けにライブ配信されました。

羽藤は、セルージョンの事業概要やファースト・イン・ヒューマンを含む開発の進捗、当社技術が角膜移植を取り巻く状況にもたらす変化について紹介しました。その後の質疑では、宮田氏、木曽先生、阪田氏を始め、会員のみなさまより、開発品の品質管理や生産、具体的な投与方法についてなど多くのご質問が寄せられました。さらに、専門的な見地からのご意見を受けて議論が深まり、充実した会議となりました。

21世紀 先端医療コンソーシアムでは、“創薬革命”をテーマとする3部会として、羽藤が講演した「再生医療部会」の他に「ゲノム医療部会」、「免疫医療部会」、先端医療進展をサポートする3部会として「医療機器部会」、「医療マネジメント部会」、「21世紀 医療ＤＸフォーラム」を設置し、各々の分野から研究者、アカデミア、イノベーター、スペシャリストを講師として招聘し、年間約35回の会議開催を予定しています。