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坪田一男著
「新しい医師の役割-医師だからこそできるもうひとつの社会貢献」で
CEO羽藤が紹介されました

2024.05.24

株式会社坪田ラボ 代表取締役CEOで慶應義塾大学名誉教授の坪田一男先生が執筆された「新しい医師の役割-医師だからこそできるもうひとつの社会貢献」が出版され、「第5章 行動した医師、それぞれの意志」の「40代で起業したケース」に当社代表取締役社長CEO羽藤晋のインタビューが掲載されました。

医師であり、眼疾患および全身疾患の予防・治療の研究開発を行う坪田ラボの経営者でもある坪田先生は本書で、医師がこれまでの3つの役割である「臨床・研究・教育」に加え、「起業」という第4の役割によって医療界にイノベーションを創出する機能を担うべきだと訴えています。
現在の、日本の医療が海外からの輸入医薬品・医療機器なしでは成り立たなくなっており、輸入超過額は5兆円を超え、日本で医療行為が行われると海外の企業が莫大な利益を得る構造が続いているという状況に坪田先生は危機感を持ち、この状況を打破するために、医療の担い手である医師が起業によってビジネスに参入し、世界と競争を繰り広げていくことが必要として、一般には知られていない医療の実情と解決への処方箋を本書にまとめました。

当社CEO羽藤は課題に挑む医師起業家として「40代で起業したケース」の中で紹介いただき、起業を果たした経緯や想い、会社運営などのリアルな一端、そして同じ夢を抱く40代の皆様へのエールを語っています。これまでの挑戦で培った経験が、起業を志す方々のご参考となりましたら幸いです。

坪田一男著 「新しい医師の役割-医師だからこそできるもうひとつの社会貢献」
金原出版株式会社 2024年4月25日発刊
https://www.kanehara-shuppan.co.jp/books/detail.html?isbn=9784307351744

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