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2022.01.07

役員人事に関するお知らせ

iPS細胞から角膜内皮代替細胞を効率的に作り出す独自技術で世界の角膜移植待機患者問題の解決をめざす株式会社セルージョン(本社:東京、代表取締役社長:羽藤 晋、以下、セルージョン)はこのたび、株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ(以下、UTEC)から黒川尚徳(くろかわ なおのり)氏を取締役に、小林宏彰(こばやし ひろあき)氏を監査役に迎えたことをお知らせいたします。
また、創新工業技術移転股份有限公司(以下、ITIC)より派遣いただいておりました葉 馥菱氏のITIC社退職に伴い、セルージョン取締役の退任も合わせてお知らせいたします。
セルージョンは新たな経営体制の下、リードプログラムであるiPS細胞由来角膜内皮代替細胞(以下、CLS001)の社会実装へ向けた事業開発を一層加速させてまいります。

  • 取締役 黒川尚徳(新任)
  • 監査役 小林宏彰(新任)
  • 取締役 葉 馥菱(退任)

<CLS001について>
角膜移植以外では失明を防げない水疱性角膜症のような眼科疾患は全世界では1300万人以上の待機患者が存在するにもかかわらず、年間実施される角膜移植はわずか約18万件です。このような大きな治療需給ギャップは、角膜移植にはドナーからの角膜提供が必要であることに加え、熟練した角膜移植医の確保やアイバンクの整備が必要であり、これらが治療提供の大きな制約となっていることが原因です。セルージョンは「増殖性に優れるiPS細胞から角膜内皮代替細胞を効率的に作り出す技術」と「簡便な手技で属人的技術を不要とする細胞移植法」を組み合わせ、角膜移植適用症例の半数以上を占める水疱性角膜症に対する再生医療等製品CLS001による治療の開発を進めています。CLS001は慶應義塾特定認定再生医療等委員会および厚生労働省の厚生科学審議会から2021年7月にヒトでの安全性を評価する医師主導臨床研究の実施承認を得ており、準備が整い次第、慶應義塾大学病院にて同研究が開始される予定<です。

<黒川尚徳氏について>
黒川氏は、大阪大学工学部で博士号取得後、株式会社リコー、Samsung Electronics社研究員を経て米国シカゴ大学ビジネススクールへ留学しました。同校在学中にARCH Venture Partners社のアナリストも務め、MBA取得後の2009年よりUTECに参画し、現在は同社パートナーとして国内外の自然科学・生命科学分野のスタートアップへの投資に注力しております。これまでに株式会社MOLCULE、プロメテック・ソフトウェア株式会社をイグジットへ導いた実績や、マイクロ波化学株式会社、ImmunoScape Pte社など多数のスタートアップでの経営経験があります。また、金沢工業大学の客員教授を務めるなど、実務からアカデミアまで多彩な分野で活躍されるキャピタリストとしても知られております。

<小林宏彰氏について>
小林氏は、東京大学医学部卒業後、同大学附属病院、日立総合病院等で臨床医として勤務した後、株式会社日本医療機器開発機構のメディカルディレクターを経て、米国ミシガン大学ビジネススクールへ留学しました。MBA取得後、ボストン・サイエンティフィック ジャパンの事業開発本部マネージャーを経て、2019年からUTECに参画し、現在は同社のプリンシパルを務めております。国内外の生命科学分野のスタートアップへの投資に注力しており、Elixirgen Therapeutics社、TXP Medical株式会社、株式会社メトセラ、株式会社コンシェルジュなど多数のスタートアップでの経営経験がございます。また、「医師」×「MBA」という臨床とビジネスの両面から投資先を支援する稀有な才能を持つキャピタリストとして知られております。

<セルージョンについて>
セルージョンは慶應義塾大学医学部眼科学教室発の再生医療ベンチャーです。iPS細胞から角膜内皮代替細胞を効率的に作り出す独自技術を基に、世界の角膜移植課題をはじめとした、現在の医学が抱えるアンメットメディカルニーズの解消を最先端の細胞治療技術により解決し、全世界の健康福祉の向上に貢献をめざしています。

商号 :株式会社セルージョン
代表者 :代表取締役社長 羽藤晋
所在地 :東京都中央区日本橋室町一丁目13番7号
設立 : 2015年1月
電話番号:03-5843-1785
URL : https://cellusion.jp/

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