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2022.03.01

役員人事に関するお知らせ

iPS細胞から角膜内皮代替細胞を効率的に作り出す独自技術で世界の角膜移植待機患者問題の解決をめざす株式会社セルージョン(本社:東京、代表取締役社長:羽藤 晋、以下、セルージョン)はこのたび、鄭 喬方(ChiaoFang [Joyce] Cheng)氏を取締役、眞下 郁雄(ましも いくお)氏を監査役に迎えたことをお知らせいたします。
また、2月28日に開催されました取締役会において、取締役CFOを務めておりました林田 丞児(はやしだ じょうじ)をセルージョンの副社長兼取締役COOに任命したことをお知らせいたします。
セルージョンは、水疱性角膜症の治療を目的としたiPS細胞由来角膜内皮代替細胞を用いた細胞治療の開発(開発コード:CLS001)をはじめとした角膜再生医療の社会実装へ向けた研究開発を一層加速してまいります。

取締役 鄭 喬方(新任)
監査役 眞下 郁雄(新任)
副社長 兼 取締役COO 林田 丞児(新任)

[鄭 喬方氏について]
鄭氏は、米国ロチェスター大学卒業後、楽天グループ株式会社に入社し、デジタルマーケティング部、クロスボーダートレーディング部のマネージャーを経て2017年よりITIC社にてインベストメントマネージャーを務めております。同社にて、日本および台湾を中心としたディープスタートアップへの投資に注力しております。また、同社と三菱UFJキャピタルが共同設立したGolden Asia Fundのファンドマネジャーや日台の政府系機関のスタートアップ支援体制連携の推進に貢献するなど、様々な分野にて活躍しております。

[眞下 郁雄氏について]
眞下氏は、東京理科大学卒業後、株式会社エスアールエルに入社し、同社の検査本部長 兼 執行役員、信頼性保証部門長 兼 取締役および執行理事を歴任しております。また、同社在籍中に同じくH.U.グループホールディングス株式会社のグループ会社であった富士レビオ株式会社の常勤監査役を務めておりました。株式会社エスアールエル退任後は、東京大学発のバイオベンチャーであるIDACセラノスティクス株式会社の常勤監査役を務めるなど大手企業とバイオベンチャーの両方にて監査役を務めた豊富な経験を持っております。

[林田 丞児氏について]
林田氏は、米国シカゴ大学院にてPh.D.取得後、スローン・ケタリング記念がんセンター博士研究員を務め、2011年にアステラス製薬株式会社へ入社。同社CMC研究所にてゾスパタ錠を含む開発早期プロジェクトの原薬工業化プロセス開発を担当、また同社経営推進部にて年度計画策定、CMC部門、品質保証部、米国再生医療研究所のFP&A業務、Universal Cells社、Quethera社買収の投資評価業務などに従事した後、2019年よりセルージョンに参画。同社執行役員CFOおよび取締役CFOとして経営戦略立案と実行、シリーズAおよびBの資金調達、事業開発、人材採用などを主導してきました。

[CLS001について]
角膜移植以外では失明を防げない水疱性角膜症のような眼科疾患は全世界では1300万人以上の待機患者が存在するにもかかわらず、年間実施される角膜移植はわずか約18万件です。このような大きな治療需給ギャップは、角膜移植にはドナーからの角膜提供が必要であることに加え、熟練した角膜移植医の確保やアイバンクの整備が必要であり、これらが治療提供の大きな制約となっていることが原因です。
セルージョンは「増殖性に優れるiPS細胞から角膜内皮代替細胞を効率的に作り出す技術」と「簡便な手技で属人的技術を不要とする細胞移植法」を組み合わせ、角膜移植適用症例の半数以上を占める水疱性角膜症に対する再生医療等製品CLS001による治療の開発を進めています。CLS001は慶應義塾特定認定再生医療等委員会および厚生労働省の厚生科学審議会から2021年7月にヒトでの安全性を評価する医師主導臨床研究の実施承認を得ており、準備が整い次第、慶應義塾大学病院にて同研究が開始される予定です。

[セルージョンについて]
セルージョンは慶應義塾大学医学部眼科学教室発の再生医療ベンチャーです。iPS細胞から角膜内皮代替細胞を効率的に作り出す独自技術などの特許技術を基に、世界の角膜移植課題をはじめとした、現在の医学が抱えるアンメットメディカルニーズの解消を最先端の細胞治療技術により解決し、全世界の健康福祉の向上に貢献をめざしています。

商号 :株式会社セルージョン
代表者 :代表取締役社長 羽藤晋
所在地 :東京都中央区日本橋室町一丁目13番7号
設立 : 2015年1月
電話番号:03-5843-1785
URL : https://cellusion.jp/

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